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ツッチーで型取り練習:石膏編

油粘土に埋まるツッチー1号

おゆまるでの複製に失敗し、
ついに本格的な型取りに取り組むことになった私。

上の写真は、油粘土の土台と枠に囲まれたツッチー1号。
ここに石膏を流し込みます。

石膏で取るか、シリコンで取るか迷いに迷い、
造形作家さんに会えば根ほり葉ほり型取りについて質問し、
自分でも色々と調べてきましたが、
結局石膏で取ることにしました。

前回も書いた通り、以前ペーパーセメントに酔って腰を抜かすという経験をしているため、
これまで溶剤を含む製品は徹底的に避けて制作を行ってきました。

私の作品は小さいので、石膏よりもシリコンで型を取った方が複製しやすいようなのですが、
「シリコンを使った部屋では空気悪くて寝れないです」
「ずっとやっていると手とか顔とかにブツブツが出てきます」
といった顔が青ざめるようなご意見をいくつかお聞きし、
私には到底無理!という結論に至ったのです。

だって健康的に創作活動に励みたいじゃないですか。
※シリコンにも色々と種類があり、有害な成分が含まれていないものもあるようです。

 
さて、流し込んだ石膏が固まったら、
土台の油粘土を取り除き、もう片面にも石膏を流し込みます。

もう片面の石膏も固まったら、型取り完了。
枠を外して、中の原型(ツッチー1号)を痛めないように石膏を左右にそっと引っ張ります。

ツッチー1号救出

無事に救出されたツッチー1号。

ツッチー1号名誉の負傷

と、思いきや、
頭頂部と口唇の一部に損傷が。
ツッチー1号、名誉の負傷です。

石膏って固まる時に発熱するとのことで(というか発熱することにより硬化します)、
実際固めている最中にそっと枠の上から触ってみるとほんのり温かくて、
何それ中のツッチーどうなるの?と心配していたのですが、
まあ許せる範囲の負傷です。

 
予想していたよりもすんなりと型を取ることができ、うっかり鼻歌も出そうになりましたが、
この後の肝心の複製でまた迷走が始まることになります。

次回、「複製編(仮)」に続きます。