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Gallery更新:オオサンショウウオ(カレル&マスジ)

石粉粘土作品:オオサンショウウオ(カレル&マスジ)

「Gallery」に「オオサンショウウオ(カレル&マスジ)」をアップいたしました。

11月になりましたのでトップページの画像を新しくし、
「Gallery」にカレル&マスジを追加しました。
あまり口にしたくもないし、あまり文字にしたくもありませんが、
今日からもう11月なんですね、ね。

オオサンショウウオのカレルとマスジは、
先月のカバ三兄弟同様、7月のギャラリーユニグラバスさんの掌展にて
展示させていただいた作品。
左からカレル、マスジになります。

正面から見ると、一体なんの生物の被り物をしているのか
さっぱりわからないのが特徴です。

石粉粘土作品:カレル&マスジの横顔

横から見ればほら、オオサンショウウオっつちゃあ、
オオサンショウウオです。

この世にはあまたの生物が生息していますが、
オオサンショウウオというか山椒魚は、
一番好きな生物と言っても過言ではありません。
猫でも犬でもパンダでもカバでもマレーグマでもなく、
山椒魚です。

小学校三年生の時に学校の図書室で
トウキョウサンショウウオについての本を読んで以来、
私の頭の中は山椒魚一色。
当時の将来の夢は、生物学者になって奥多摩に籠り、
毎日毎日トウキョウサンショウウオの研究をすることでした。
俗世間から隔離された、山奥の美しい自然の中で、
毎日毎日トウキョウサンショウウオの世話をできたらさぞかし楽しいだろうなあと
その頃は思っていたんです。
…今では子供の頃の夢を実現することができなくて、ちょっと良かったなと思っています。

しかし、学者にこそなりませんでしたが、三つ子の魂なんとやらで、
私の熱い山椒魚魂は今も健在。
山椒魚はずっと作りたかったモチーフです。
今回は被り物系ですが、いつかリアル系の山椒魚にも
チャレンジしてみたいと思っています。

そして、カレル&マスジのコンビもなんだかとても気に入ってしまったので、
姿を変え、形を変え、色々なカレル&マスジを作っていけたらと思っています。
ちなみに、前にも書きましたが、カレルは「山椒魚戦争」のカレル・チャペック、
マスジは「山椒魚」の井伏鱒二から名前をとっています。
山椒魚文学界の二大巨頭ですね。

オオサンショウウオについても、
トウキョウサンショウウオについても、
「山椒魚戦争」「山椒魚」についても、
書きだしたら止まらなくなりそうですので今日はここまでとしておき、
また機会があったら山椒魚へのあふれるばかりの想いを書きたいと思います。

あ、次回は「ツッチーで型取り練習:お道具編」を書きたいと思っています。