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エンゼル様を型取り

型取り用エンゼル様とそのお羽

羽が生えた状態のエンゼル様をそのまま型取りすると、
石膏から取り出す事ができない…。

そこで私が考えた苦肉の策が、
エンゼル様と羽の原型を別々に作って型を取るという方法です。

上の写真はそのための羽をもがれたエンゼル様と、もげた羽。
羽が、天使の羽というより、
悪魔とか死神が持ってそーなカマに見えなくもないですが、
私が作っているのは紛れもなく天使、エンジェル、エンゼル様です。

本当は、本体と羽を別々に作って後からくっつけると、
接合部分が弱くなるような気がして、なんとなく避けたい手段だったのですが、
どう頭をひねっても他に型を取る方法が考えつかなかった…。

羽はおゆまるで型取り

羽は小さいし、片面だけ取れればヤスリ等で形を整えることができると思ったので、
おゆまるで型取りしました。

おゆまる、全部スーパーボールにしようかと思っていたので、
型取りにも使えて良かった良かった。

ちなみに上の型はすでに二代目です。
初代は一回複製した後に、なんの気なしに窓辺にといておいたら、
なんと日光で溶けてただの板状になってた!
おゆまるは80℃以上のお湯だけでなく、日光でも柔らかくなってしまうようです…。
なので二代目は直射日光の当たらないところで保管しています。

エンゼル様本体の石膏型

エンゼル様本体は、ツッチー同様前面、背面で型を取りました。

しかし、ツッチーの時とは違うところが一部。
そう、底面が抜けているのです。

どうしてここを開けておいたかというと、
例のイージースリップを使ってみたかったからなのです。

次回は、イージースリップへの挑戦の行方と、
複製の結末についてご報告できたらと思っています。

 
さて、根津のギャラリーKingyoさんで開催されている、
大石麻央さんの個展「絶対的なわたしのことを」(1階)、
ナカムラアリさんの個展「“one kind of Love” カケラ と モトイ」(2階)に、
先日行ってきました。

大石さんの作品は等身大のキンギョさんをはじめ、一人ひとりすごい存在感でした。しかも可愛い。
アリさんはさまざまな年代の作品を展示されているのに、不思議な統一感があって、
アリさんの世界に浸ることができました。青い色が本当に印象的。

良い展示を見ると、すごく活力をもらえますよね。
今回のお二人の展示がまさにそう。
鑑賞後、妙にテンションが上がって、
私も今よりももっともっと頑張ろう!
そしていつか個展を開催しよう(願望)!
大きいものも作りたいよね(展望)!
だからアトリエ欲しいよね(野望)!
と、鼻息荒く帰路に就きました。

大石麻央さん、ナカムラアリさんともに、展示は13日(日)までです。
皆様ぜひ、週末は根津のギャラリーKingyoさんへ。