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エンゼル様を複製

エンゼル様を複製

羽とボディ本体を別々に型取りすることにより、
エンゼル様の複製に成功!

先にワイヤー入りの羽を作っておき、
型から取り出した半生状態の本体の背中にワイヤーを埋め込むという方法で、
羽と本体をくっつけました。

左が原型で、真ん中が一人目、右が二人目のコピーエンゼル様。
まあまあ思っていた通りにできました。

真ん中のエンゼル様は、型から外すのがやや早かったようで、
ちょっと歪んでいますが、まあドンマイドンマイ。味です。

あと、コピーの二人とも粘土の種類のせいか、
乾燥させたら背丈が縮んでしまい、
原型よりも小柄に…。

複製したエンゼル様を横から見たところ

横から見るとこんな感じ。

 
今回複製に使った粘土ですが、例のイージースリップではありません。
イージースリップは、やっぱり大失敗でした…。
いや、イージースリップが悪いわけではありません。
完全に私の勉強不足、選択ミスです。

イージースリップ、「焼成しなくてもビスクドールが出来てしまう」という触れ込み通り、
本当に本当にビスクドール専用の液体粘土でした。ハハハ。

どんな風に大失敗だったのかは、
ビスクドールの作り方から説明しなくてはならないので、
長くなるし私も門外漢なので省きますが、
「ビスクドール用とか言ってるけど、普通の複製にも応用できるんじゃないかしらん」
という淡い期待を抱いた私が甘かった。

ということで、ほぼ未使用に近い状態のイージースリップ800gが余っております。
球体関節人形等作られる方で、イージースリップに興味がある、
もしくは使っているという方がいらっしゃったらご連絡ください…。

 
では、コピーエンゼル様たちは何の粘土でできているのかと言うと、

超軽量紙粘土ハーフ・セラ

こちらのハーフ・セラと、我が心の友・プルミエ様を1:1の割合で混ぜて作りました。

前に樹脂粘土のルナクレイを混ぜて散々失敗し、もうこりごりと自分でも思っていたのに、
また性懲りもなく色々な粘土を買っては混ぜてみたりしていたのです。

ハーフ・セラは紙粘土ですがプルミエとよく混ざり、
型からも綺麗に抜くことができました。
問題の乾燥後の硬さも、いつものヤスリで簡単に削ることができ満足です。

一点、プルミエ単体の時よりも、乾燥後に縮んでしまうというのが気になりますが、
それ以外には手応えを感じたので、
当分複製はハーフ・セラとプルミエの混合でいきたいと思います。

 
ところで、乾燥時に縮むこと以上に気になるのが、
世のデザイナーの皆様が怒りのあまりに卒倒しそうなほど
いさぎ良すぎるハーフ・セラのこのパッケージデザイン。

しかもよく見ると商品名、
「ハーフ・セラ」
ではなく、
「ハーフ,セラ」
って書いてあんですよ。

商品名なのに、「・(中黒)」じゃなくて「,(コンマ)」なんですよ!

なんかドキドキしてきて裏面を見たら、
商品説明はあるけど
製造会社や販売会社の社名とか住所とか電話番号とか
なにも記載されていなくて、
さらにドキドキ感が増してしまいました
(※株式会社日本教材製作所さんというところから発売されています)。

 
それにしても粘土は、同じ石粉粘土でもメーカーごとに全然使い心地が違って、
本当に奥深いです…。
ツッチー、エンゼル様の型取りで、だいぶ色々な粘土を試してみたので、
いずれそれぞれの粘土の使い心地等のレポートを書けたらいいなと思っています。
粘土のこと調べている時に、他の方のブログとかでそういったレポートがあって、
とても勉強になった&面白かったので。

あと、エンゼル様たちは現在、色塗りも終わりほぼ完成状態です。
公開は例のアレのある来月までお待ちください~。